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白色手帖 VOCALO CRITIQUEとは

『VOCALO CRITIQUE(ボカロクリティーク)』は
「ボカロに関するあれこれを皆で書いて冊子にしよう!」という意図で
サークル白色手帖が不定期に発行していた同人誌です。

執筆者も内容もボカロに関する内容であれば限定していません。
ボーカロイドに限らずUTAUなどのや関連ジャンルを、
創作論や文化論、 法律論などの様々な内容で、
批評に限らず、評論、エッセイ、マンガなどを掲載しています。
執筆陣も『P』と呼ばれる楽曲制作者や『聴き専』とよばれるリスナーなど、
多岐に渡っているのが特徴です。

発行経緯

きっかけはTwitter上のやり取りで
ボカロ界隈での批評の不足が話題になったことに始まります。
これに触発され、島袋八起が僅か1週間弱の期間でボカロ批評同人誌を作成することを決めます。
そして2011年6月12日、第12回文学フリマにて『ボカロクリティーク』をコピ本ながらも発行。
同日、別の場所でボーマス17が開催されており、ボカロ廃皆無の状況下でありながら、
39部(偶然にも)を頒布する事となりました。
当時のカオスっぷりは下記に書かれています。
この出来事に驚いたボカロ好きの中村屋与太郎をメンバーに加え、サークル白色手帖を設立。
2011年9月4日、THE VOC@LOiD M@STER 18にて『VOCALO CRITIQUE Vol.01』を発行します。

その後はボーマスの度に発行を重ね、2013年3月24日発行『VOCALO CRITIQUE Vol.08』を以て休刊となりました。

活動年表

2011.06.12 『ボカロクリティーク』発行
2011.08.09 任意団体白色手帖発足
2011.09.04 『VOCALO CRITIQUE Vol.01』発行
2012.11.03 『VOCALO CRITIQUE Pilot』発行(『ボカロクリティーク』の再編集版)
2012.02.05 『VOCALO CRITIQUE Vol.02』発行
2012.04.28 『VOCALO CRITIQUE Vol.03』発行
2012.07.08 『VOCALO CRITIQUE Vol.04』発行
2012.09.01 『VOCALO CRITIQUE Vol.05』発行
2012.11.03 『UTAU CRITIQUE』発行
2012.12.15 『VOCALO CRITIQUE Vol.06』発行
2012.12.31 『VOCALO CRITIQUE Vol.07』発行
2013.03.24 『VOCALO CRITIQUE Vol.08』発行 以後、休刊中

スタッフ

中村屋与太郎(代表)
島袋八起(副代表)
鷹緒
宝条
ひさゆき
ギムレット
朝永ミルチ